オートモアの年間維持管理費(メンテナンス・消耗品・点検)
1. 年間維持管理費の基本構成
維持管理費は以下の5要素で構成する。
| 項目 | 内容 | 備考 |
| ① 消耗品(刃・タイヤ等) | ブレード交換、フィルター、タイヤ等 | 使用時間に比例 |
| ② 冬季(年次)点検・整備 | 分解清掃、ファーム更新、バッテリー診断 | 有料で年1回が標準 |
| ③ 故障対応(駆けつけ) | センサー調整、誤作動対応 | 出張費は別途明細書 |
| ④ IoT管理費(通信・監視) | Husqvarna Fleet Services 等 | 二つの「遠隔監視」 |
| ⑤ 定期点検(安全確認) | 点検・掃除 | 有料で別途明細書 |
2. オートモアの年間維持管理費:標準単価モデル
稼働面積5,000㎡に対応するハスクバーナ社オートモア450X NERAを設定する。
① 消耗品費(刃交換)
- 主な消耗・交換部品
フロントタイヤ:8,250円x2個 ÷ 5年(※)=3,300円
※5年内に左右各1回交換
シーリングストラップ:900円x3個 ÷ 5年=540円
通気フィルター:1,098円x3個 ÷ 5年=659円
バッテリー:74,240円x1個 ÷ 5年=14,848円
ブレードベアリングハウジング:3,870円x3個 ÷ 5年=2,322円
ブレード:4,360円(高耐久6枚)
ホイルモーター:42,180円x1セット ÷ 5年=8,436円
同工賃・経費:33,500円 ÷ 5年=6,700円
刈り刃・刈り高モーター装置:16,330円x1セット ÷ 5年=3,266円
同工賃・経費:33,500円 ÷ 5年=6,700円
以上の合計=51,131円
② 冬季(年次)点検・整備(工場 )
内容:
- 本体分解清掃
- ファームウェア更新
- バッテリー診断
- センサー校正
- シャーシ清掃・防水チェック
以上の合計=28,000円
③ 故障対応(駆けつけ)
- センサー誤作動
- 迷走・帰還不能
- 軽微な部品交換
- 出張費込みの定額化が望ましい
※「追加費用なしの定額制」を準備しています。
料金など詳細はこのページの最下段をご覧ください
④ IoT管理費(通信・監視)
- フリート・サービス
- オートモア・コネクト
- 稼働ログ取得(年間定期点検者:事務手数料無料)
稼働ログ発行手数料 提出/1回:3,000円/台
⑤有料定期点検(安全確認)
頻度は 4月から11月の間、年4回。
- 草詰まり確認
- 充電ステーション周りの安全確認
- 盗難・破損チェック
- 稼働状況の現地確認
- 消耗品の確認
※複数台・複数現場の場合は「巡回ルート最適化」でコストを下げられる。
3. 年間維持管理費の合計モデル
標準モデル(1台あたり)
| 項目 | 年額 |
| 消耗品 | 51,131円 |
| 冬季(年次)点検 | 28,000円 |
| 故障対応(1回) | 17,300~49,600円 |
| IoT管理費 | 0円 |
| 定期点検(4回) | 97,200~226,400円 |
| 安心セット | 387,600~516,800円 |
4. ポイント
① 「人件費削減」ではなく「安全性確保」が主目的
コスト削減よりも
・事故防止
・稼働の安定性
・住民への説明責任
を重視します。
② IoT監視は“行政の管理負担をゼロにする”ための費用
Fleetのログは、利用者側から取得可能です。
