3.2 スケジュール設定と自動最適化

1. スケジュール設定の高度活用

基本のスケジュール設定

IoT 管理システム(Automower Connect / Fleet Services)では、
クラウド上から以下を遠隔で設定できます。

  • 稼働曜日・時間帯の設定
  • 休止時間(夜間・イベント時)
  • 天候や芝生の生育に合わせた稼働量調整
  • 複数台の一括スケジュール管理(公園・学校・工場敷地など)
“実務メリット”
  • 現地に行かずにスケジュール変更
    → パトロール回数・移動コストを削減
  • 「作業計画書」作成が容易
    → IoT画面のスクショを添付するだけで透明性UP
  • イベント・工事・学校行事に合わせた即時変更
    → クレーム防止と安全性向上

2. 自動最適化

オートモアの IoT 管理システムは、単なる遠隔操作ではなく
「芝の状態・天候・稼働履歴」をもとに最適な運用を自動調整できます。

自動最適化の主な要素
① 芝の生育量に応じた稼働時間の自動調整
  • 雨が多い時期 → 稼働時間を増やす
  • 乾燥期 → 稼働時間を減らす
  • 芝丈が一定以上になると自動で稼働強化
② 天候データとの連動
  • 雨天時は刈り残しが出やすいため稼働を調整
  • 高温時はモーター保護のため稼働を抑制
  • 夜露が多い時期は早朝稼働を避ける
③ 稼働ログからの学習
  • 「どのエリアが刈り残しやすいか」を学習
  • 稼働パターンを自動で最適化
  • バッテリー消費の偏りを抑える
④ 複数台運用の最適化(Fleet Services)
  • 10台以上の運用で特に効果
  • 稼働時間の重複を避け、効率的にエリアを分担
  • 稼働率の偏りを自動調整し、機体寿命を均等化

まとめ

オートモアの IoT 管理システムにおける
スケジュール設定 × 自動最適化は、次の価値を生みます。

稼働データを活用した高度な管理。

現地作業の大幅削減

芝品質の安定化

行政案件での透明性向上

複数拠点運用の効率化